Fitness Hacker

間違った情報に振り回されず、最短で理想の肉体を手に入れる方法を伝授します。

トレーニングの3つの基本原理・原則

トレーニングは種類(筋力トレーニング、スピードトレーニング、アジリティトレーニングなど)に関係なく基本とされている原則があります。それらの原則はどれが欠けてもトレーニングの効果を下げてしまうため、必ずおさえておかなければなりません。

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特異性の原則 Specificity

SAID(Specific adaptation to imposed demands)の原則ともいわれます。

トレーニング・運動の効果はその運動様式に応じた効果が現れるということです。

例えば大胸筋を鍛えたいのであればベンチプレスなどの大胸筋を動員するような運動をしなければなりません。

スクワットのMAXを向上させたい場合はスクワットを行うのべきです。ベンチプレスでは強化できません。

また、速い速度での動作(野球の投球やテニスのサーブ、サッカーのシュートなど)におけるパワーを強化したい場合は、できるだけ高速でその動作を行い、その動作で求められるのと同じ筋肉群を活動させるようにするべきです。

競技力向上を目的としてウエイトトレーニングをはじめとしたレジスタンストレーニング(抵抗運動)などを行う場合も、その競技動作に類似した種目を選択するべきです。

過負荷の原則 Overload

身体が慣れているよりも強い運動強度でやらないと効果が出ないということです。

例えばどんなに優れたトレーニングプログラムでも、慣れてしまえばそれ以上の身体機能向上は望めません。重量や回数、セット数、インターバル、頻度、など、何かしらの形で身体により強い刺激を与えなければそれ以上の成長はできないのです。

ウエイトトレーニングであれば単純に重量を上げたり、回数やセット数を増やすのが一般的です。

漸進性の原則 Progression

漸進とは"少しずつ進む"という意味です。

トレーニング・運動の強度や量は少しずつ段階的に上げていきましょうということです。

過負荷を掛けているつもりでも適応してだんだん慣れてくるので、それに応じて強度を高めていかなければ継続的な成長ができません。

しかし運動強度は急激に上げ過ぎると身体が適応できなかったり、故障の原因になったりするので注意が必要です。

まとめ

どうでしょうか?

トレーニングの世界では次から次へと新しい理論や方法が出てきます。

しかし今回お話しした基本原則はどんな方法を行う場合でも変わらない不変の原理です。

何が正しいか分からなくなったときは初心に帰ってこの3原則を思い出してみるとよいかと思います。