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筋トレをオフシーズンだけで終わるプロ野球選手は後半失速する可能性大

例年冬のオフシーズンはプロ野球選手の自主トレがスポーツニュースで取り上げられることが多く思われます。

特に今年はダルビッシュ選手や金本監督の影響か、かなり多くの選手がウェイトトレーニングに精を出しているようです。

これは非常に喜ばしいことですが、問題はシーズンが始まってからです。

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オフシーズンのトレーニングだけではペナントレースを戦い抜けない

オフシーズンでウェイトトレーニングをはじめとしたフィジカルトレーニングを頑張る選手は多くなりました。

しかしオフシーズンだけ頑張っただけではペナントレースを戦い抜くことは困難です。

ウェイトトレーニングをやったことがある人であれば分かると思います。トレーニングをやれば筋肉も付くし筋力も上がりますが、やめれば次第に落ちていきます。プロ野球選手も例外ではありません。

いくら毎日のように試合をして身体を動かしていたとしてもウェイトトレーニングで付けた筋肉・筋力などはどんどん落ちていきます。筋肉・筋力が落ちると結局パフォーマンスの低下に繋がっていきます。

それがシーズン中何か月も続けばシーズン後半では相当パフォーマンスが落ちてしまっているでしょう。後半に調子を落とす選手はもしかしたらオフだけトレーニングを頑張ってシーズン中はパッタリトレーニングを止めてしまっている選手かもしれません。

シーズン中もトレーニングはやるべき?

結論から言うとシーズン中もウェイトトレーニング等のフィジカルトレーニングを行うべきです。

「でもシーズン中にトレーニング頑張っちゃったら試合に影響するんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、トレーニングを行わないことによるパフォーマンス低下の方が遥かに深刻です。

ただやはりやり過ぎると試合に響きます。例えばシーズン中もオフシーズンと同じ位ガンガン追い込んだトレーニングを行ってしまったらパフォーマンス低下どころか故障に繋がります。その辺はバランスを見てやっていかなければなりません。

シーズン中のウェイトトレーニングの考え方

シーズン中もトレーニングを継続する

シーズン中は疲労を最小限に抑え、その中で可能な限り筋力を維持向上できるように努めます。

トレーニング量・頻度を減らす

基本的に現在のレベルより高いレベルに筋力を高めるためにはトレーニングの量・頻度共に沢山行わなければなりません。

しかし維持するだけであれば量・頻度共にかなり少なくしても可能です。

一般的にウェイトトレーニングで疲労の原因となるのはトレーニングのボリュームとされています。つまり高重量低レップ少セットよりも軽~中重量高レップ多セットの方が疲労を溜め込んでしまうのです。

そのためシーズン中のトレーニングはある程度の高重量を低レップ少セットで実施すれば疲労も最小限に抑え、筋力レベルを維持できるかと思います。

隙あらばトレーニング量もこなす

上記の高重量低レップ少セットでは長い目で見るとどうしても量が少なすぎて筋肉が落ちていってしまう可能性があります。試合までの間隔が空くようであれば量も確保するとより筋肉・筋力共に維持しやすくなるはずです。

アイソレート種目は削ってコンパウンド種目を中心に

また、エネルギーの無駄遣いは避けたいので、スクワットやデッドリフトなどのコンパウンド種目(多関節運動)をメインにして、アイソレート種目(単関節運動種目)は削った方が良いでしょう。

トレーニングはコンパウンド種目を中心に

無理に新しい種目を追加しない

新しい種目を習得するにはそれなりに量をこなさなければなりません。シーズン中にはかなりの労力にもなりますし疲労の原因にもなるのであまりおすすめできません。

まとめ

今回はプロ野球選手に焦点をあてましたが、他のスポーツでも同じです。一度頑張って身体機能を上げればその後何もしなくても維持できるわけがないんですよ。

トレーニング自体はオフシーズンでもシーズン中でも続けるべきです。ただし今回お話ししたように強度やボリュームの調整は必要になります。

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