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ホームジム用のバーベルセットの選び方

さて今回はホームジム設立に向け、バーベルセットの選び方を考察していこうと思います。

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前回までのあらすじ

初回にホームジムの設立に向けて、そしてその次に3回に渡りパワーラックの選び方について記事を書いてきました。

簡単にまとめると、

  • ホームジムは経済的
  • 揃えるべき器具はパワーラックとバーベルとベンチ
  • 安物のパワーラックは使い勝手悪いし危険・ダメ絶対
  • パワーラックはアイロテック、パワーテック、タフスタッフのどれかがおすすめ

ということでした。

今回からバーベルの選び方について考察していきます。

バーベルの種類

バーベルはシャフト(棒)とプレート(重り)からなる単純な器具で、どれでも大差ないと思うかもしれません。実際私もはじめはそうでした。

しかし実際は色々と違います。バーベル選びで間違えると後々後悔するので慎重に選ばなければなりません。

シャフトとプレートのサイズ

一番の違いはここです。

シャフトのプレート口径が28㎜のスタンダードのものと、50㎜のオリンピックシャフトの2つがあります。そしてプレートもそれぞれの口径に合わせて2種類のサイズ展開となっています。この2つのサイズには互換性がなく、28㎜のシャフトには28㎜のプレートしか使えませんし、50㎜のシャフトにはは50㎜のプレートしか使えません。そのため後から変えようと思うと総取り換えしなければならないので注意が必要です。

スタンダード:直径28㎜

オリンピック:直径50㎜

また、プレートは更に塗装されただけのアイアンタイプのものとゴムによりラバーコーティングされたものに分かれます。形も様々で、穴が開いていて持ち運びしやすいものや八角形になっており、転がらないものなどもあります。

アイアン:塗装のみ

ラバー:ゴムコーティング

スタンダードとオリンピックのシャフトの違い

スタンダードシャフト

スタンダードシャフトは上記のようなもので、端から端まで直径がほぼ同じ太さになっています。プレートもそれに合わせて穴が小さいです。

メリット

  • 安い

デメリット

  • プレートの穴が小さくて付け外しがちょっとやりずらい
  • シャフトの強度が低くて高重量には使えない
  • 回転しないからシャフトとプレート間の摩擦が無駄な負担になってトレーニングがやりずらい
  • 短いものが多く、パワーラックによっては使えない

オリンピックシャフト

オリンピックシャフトは上記のように、プレートを取り付ける部分だけ直径が50㎜と太くなっています。プレートの穴もそれに合わせて大くなっています。

メリット

  • 強度が強いものが多く高重量対応可
  • シャフトの両端のプレートを装着する部分が回転するので余計な摩擦が発生せず身体に無駄な負担が掛からない
  • プレートの付け外しが楽
  • 長いものが多く、大体どのパワーラックでも使用可

デメリット

  • 高い
  • 長い(2m以上)ものが多く、狭い場所では窮屈

アイアンとラバーのプレートの違い

アイアン

こちらのようなタイプで塗装(ペイント)されているだけのものが多いです。

メリット

  • 安い
  • 臭いが無い
  • 厚みが薄くかさばらない

デメリット

  • 金属音がうるさい
  • 物によっては安っぽい
  • 錆びる
  • 床を傷つけやすい

ラバー

こちらがラバーで、ゴムでコーティングされています。

メリット

  • 音が静か
  • 床に優しい

デメリット

  • はじめゴム臭い
  • 高い
  • 厚みがありかさばる

どのようなバーベルが良いか

結論から言うと、オリンピックシャフト+ラバープレートが良いです。理由は次の通りです。

オリンピックシャフト

  • 長さは220㎝(パワーラックの幅に問題なく使用できるように)
  • できるだけ高重量対応可能(できれば300kg以上)
  • 強度が強く撓らない(撓るとデッドリフトで挙げやすくなるが、本当の実力が測れない)
  • ローレット(握ったり担いだりする部分)が滑りにくいもの

ラバープレート

  • ホームジムが生活スペースに近い場合は必須(音がうるさいと家族・近所からクレームが来ます)
  • 床のことを考えるとラバーの方が優しい
  • 音のことを心配しなくてよければアイアンの方が安くておすすめです

まとめ

何もしらない人がバーベルを買おうとするとまず間違いなく、スタンダードシャフト+アイアンプレートを購入します。理由は安いからです。

しかし、スタシャは後々必ず後悔します。まともに正しい方法でトレーニングしていけば少なくとも150~200kg以上は扱えるようになってくるはずです。ホームジムを考えているような人であれば尚更です。

そういったとき、スタシャでは強度不足や重量不足で対応できません。

また、アイアンプレートは安いので、音を気にしなくていい環境であればおすすめなのです。しかし、そうでない人の方が多いと思います。そうなるとラバーの方が良いです。たかが重りでも音は結構気になるものです。

ホームジムを考えている人は大体が夜間のトレーニングが多いかと思います。そうなると家族や近所の迷惑にならないようにラバーの方が良いでしょう。

では次回から実際の商品を見ながらバーベルを比較していきます。

続きです↓

バーベルシャフト比較(イヴァンコ、エレイコ、ブル、アイロテック) 

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