Fitness Hacker

間違った情報に振り回されず、最短で理想の肉体を手に入れる方法を伝授します。

バーベルシャフト比較(イヴァンコ、エレイコ、ブル、アイロテック)

今回はバーベルシャフトの選び方についてもう少し詳しく考察していきます。f:id:mr-flag:20170527004115j:plain

前回までのあらすじ

初回にホームジムの設立に向けて、その次に3回に渡りパワーラックの選び方について、そして前回でバーベルセットの選び方について記事を書いてきました。

簡単にまとめると、

  • ホームジムは経済的
  • 揃えるべき器具はパワーラックとバーベルとベンチ
  • 安物のパワーラックは使い勝手悪いし危険・ダメ絶対
  • パワーラックはアイロテック、パワーテック、タフスタッフのどれかがおすすめ
  • シャフトは220㎝のオリンピックシャフトがおすすめ
  • プレートは環境、目的次第でアイアンかラバーか変わる

ということでした。

今回はシャフトの選び方についてもう少し詳しく考察していきます。

シャフト選びのポイント

耐荷重量

できれば300kg以上欲しいところです。

ガチでトレーニングをやっていけばデッドリフト200kg以上、トップサイドデッドで300kg近くまでできる可能性があります。

また、耐荷重量が低いものだと、シャフトが曲がってしまってとても危険です。左右のバランスが崩れるだけでなく、下手したらトレーニング中にプレートが滑って落っこちてしまいます。

グリップの太さ、ローレット

グリップの直径はものによって違います。わずか1㎜程度の差でもベンチプレスや、デッドリフトで握ったときの感覚が変わります。

特に私の場合、手が小さいのでデッドリフトのときにかなり差を感じます。

また、ローレットの加工も大切です。つるつるに近くて滑りやすいものもあれば荒くて滑りづらいものもあります。

グリップ内寸(内側の幅)

全長220㎝のシャフトであればどのパワーラックでもまず使用可能です。その点は心配いりません。

内寸はどういったときに影響してくるかというと、パワーリフターでワイドデッドリフトがやりたい場合です。特に台湾デッドリフトのように爪先がプレートすれすれ位の超ワイドでやるときです。内寸はシャフトによって若干変わります。ちょっとの違いですが、大会に出場する選手の場合、ちょっとした幅の違いでフォームが崩れてしまうので、考慮した方が良いでしょう。

ちなみにIPFの公式ルール上では1300~1310㎜までとされています。普段これより広いシャフトで慣れていると試合では練習よりも脚幅が狭くなってしまいます。

私の場合はパワーリフターではありませんし、台湾デッドもやらないのであまり気にする必要はありません。 

硬さ(しなり具合)

シャフトによって撓り具合が違います。これも特にパワーリフターにとって重要になってきます。デッドリフトを行う際に、シャフトが撓るほど高重量が挙げやすく、撓らないほど重く感じられます。

これが結構差があるので、リフターの間では有名な話です。

パワーリフティングの大会への出場を考えている場合は撓りの少ない硬いものにした方が試合で戸惑うことが無くて良いと思います。

一方、パワーリフティングというよりはクイックリフトなどを行いたい場合はしなりがある方が良いでしょう。

イヴァンコ

  • 全長:220㎝
  • 重量:20kg
  • 耐荷重量:450kg
  • グリップの太さ:28㎜
  • グリップ内寸:1350㎜
  • 硬さ:撓りやすい
  • 価格:124,200円
  • 特徴:様々なジムで使用されている。最も目にする機会が多い。撓りやすいので、デッドリフトで高重量が挙げやすいが、グリップ内寸がIPF規則的にはアウト。

エレイコ

  • 全長:220㎝
  • 重量:20kg
  • 耐荷重量:不明
  • グリップの太さ:29㎜
  • グリップ内寸:不明
  • 硬さ:硬い(撓りにくい)
  • 価格:162,706円
  • 特徴:耐荷重量不明もパワーリフティング国内大会、国際大会にて多数使用。かなりの強度を持っていると思われる。ローレット部分が荒く滑りづらくグリップ◎

ブル

  • 全長:220㎝
  • 重量:20kg
  • 耐荷重量:500kg
  • グリップの太さ:29㎜
  • グリップ内寸:不明
  • 硬さ:中間(エレイコとイヴァンコの間ぐらい)
  • 価格:59,500円
  • 特徴:JPA公認。それでいてこの価格。コスパ最強。

アイロテック

  • 全長:220㎝
  • 重量:20kg
  • 耐荷重量:315kg
  • グリップの太さ:不明
  • グリップ内寸:1320㎜
  • 硬さ:不明
  • 価格:35,640円
  • 特徴:安い。特に大会に出場することもなければこれでもありか?

まとめ

他にもシャフトは色々な商品、グレードがありますが、候補としては大体こんな感じになると思います。

安物は強度が低いので注意してください。強くなった後に凄く困ります。

私は普段ゴールドジムでイヴァンコを使用していますが、エレイコはかなり感覚が変わります。エレイコは太いけどローレットが滑りづらくて本当に握りやすいです。

お金に余裕があればエレイコのバーが欲しいところですが、価格をみるとブルがかなり優秀です。今のところ第一候補です。

アイロテックは安いのですが、ちょっと不明な部分も多くやや不安です。まあ恐らく普通にトレーニングするには問題ないだろうと思います。

 

次回はプレートについて考察していきます↓

バーベルプレートの選び方(イヴァンコ、ブル)

おすすめ記事