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トレーニングベンチの選び方

今回はトレーニングベンチの選び方について考察していきます。

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前回までのあらすじ

前回までにホームジム作りのポイント、パワーラックの選び方、バーベルシャフトの選び方、プレートの選び方について解説してきました。

簡単にまとめると、

  • ホームジムは経済的
  • 揃えるべき器具はパワーラックとバーベルとベンチ
  • 安物のパワーラックは使い勝手悪いし危険・ダメ絶対
  • パワーラックはアイロテック、パワーテック、タフスタッフのどれかがおすすめ
  • シャフトは220㎝のオリンピックシャフトがおすすめ
  • シャフトは強度と撓りがポイント
  • ブルのシャフトがコスパが良い
  • 安物プレートは重量精度に注意
  • プレートはROGUEがコスパ最高

ということでした。

今回はトレーニングベンチの選び方について考察していきます。

トレーニングベンチ選びのポイント

フラットベンチかインクラインベンチか

フラットベンチは一般的な平らなベンチで、インクラインベンチは背もたれを斜めに角度調整できるベンチです。

インクラインベンチはフラットにもできます。また、斜めにすることで次のような種目ができるようになります。

  • インクラインベンチプレス
  • インクラインダンベルプレス
  • インクラインダンベルフライ
  • インクラインダンベルカール

他にもパワーラックと組み合わせることで様々な種目が可能になります。ボディビル・フィジークなどボディメイク志向の人はインクラインベンチの方がバリエーションが増えるのでおすすめです。

しかしインクラインベンチは欠点として、次のようなことが挙げられます。

  • 安定感が悪いものが多い
  • 耐荷重量が低い
  • 大きい、重い
  • 高い

勿論高価なものであればこれらの欠点を最小限に抑えた高品質な商品もあります。

一方でパワーリフティング志向の人はフラットベンチの方が良いかもしれません。トレーニングのバリエーションとしては少なくなってしまいますが、ベンチプレスを行う際の安定性や耐久性、使用感等を考えるとフラットの方が上です。

強度

強度は重要です。例えば私の場合、体重60kgでベンチプレス120~130kg程度を使用します。またトップサイドベンチプレスやラックアップでは140kg~160kgは使用します。今後増量する可能性も考慮すると、到達できるかどうかは分かりませんが、体重75kgで160kg、トップサイドで200kgと考えると、合計で275kg程度の耐荷重量が欲しい所です。まあ少なくとも250kgといったところでしょうか。

形状

特に足元の土台の形状が重要です。足元の土台が横に広く広がっているものは使いづらい場合があるので注意が必要です。

例えばベンチプレスのフォームで足幅が狭い人の場合、足元の土台が邪魔でスタンスを変えざるを得なくなってしまいます。ものによってはそれを考慮して足元を狭くしてあるベンチもあるのでよく確認しておきたいところです。

また、足元の土台が横に広くても、ベンチを縦に長くすることで足の邪魔にならないようにしているものもあります。その辺も合わせて確認が必要です。ただこの場合はベンチ自体が大きくなってしまいます。

シート(クッション性)

シートは実際にベンチプレスを行ったりすると違いが分かります。硬いものや柔らかいもの、背中にフィットするものなど、品質の違いが出るところです。勿論自分自身の骨格に合うかどうかも重要ですが。

横幅

横幅もものによって違います。普段自分がジムで使っているものはどれぐらいの幅か確認してみて下さい。いろいろな幅のものを使って注意深く確認してみると使用感に差を感じるはずです。これは自分の肩幅などの体格による違いもあるので実際にジムで色々な幅のものを試してみることをおすすめします。

長さ

ほとんどの人は心配いりませんが、物凄く長身な人は考慮した方がよいでしょう。

高さ

ものによって結構変わります。特にインクラインベンチなどは構造上やや高めなものが多い印象です。高すぎると、小柄な人や身体が硬い人は脚で踏ん張れない場合があります。ただこの場合、台などを置いて対応することも可能です。

ちなみにパワーリフティングルールではベンチプレスの際のベンチの高さは、42~45㎝とされています。

タフスタッフ マルチパーパスベンチ

  • 価格:113,400円
  • サイズ:幅69×奥行145×高さ104㎝(フラット時高さ47㎝)
  • シート:幅25×長さ81×厚さ7.5㎝※幅は広い部分で最大36㎝
  • 重量:37kg
  • 耐荷重量:不明
  • 角度:-14°~84°

価格はかなり高価ですが、ホームジムのベンチとしては最高級です。パワーラックでも御紹介しましたが、タフスタッフ製品は間違いない商品です。ただ高すぎる、、、

欠点としてはフラット時の高さがやや高めです。パワーリフティング規定より2㎝オーバーです。大会に出場を考えている方は注意です。対策としては先にもお話しした通り、足元に台か何か敷いて調節が必要です。

また、腰が当たる部分がやや幅広に作ってあ、普通にトレーニングする分には座り心地が最高に良さそうです。

ボディソリッド フラット/インクラインベンチ

  • 価格:54,000円
  • サイズ:幅53×奥行134×フラット時高さ44㎝
  • シート:幅25×奥行85×厚み7㎝
  • 重量:26kg
  • 耐荷重量:フラット時約240kg、インクライン時約180kg
  • 角度:0°~84°

タフスタッフの約半額です。違いとしては全体的にややコンパクトであるという点です。耐荷重量がはっきりしている点も助かります。

ブル フラットベンチ

  • 価格:73,440円
  • サイズ:幅56×奥行123×フラット時高さ44㎝
  • パッドのサイズ:幅31×長さ122㎝
  • 重量:27kg
  • 耐荷重量:不明

フラットベンチにしては高いと思うかもしれませんが、安心して使用できる商品です。耐荷重量は不明ですが、パワーリフティング界に精通しているメーカーなので強度はそれなりに強いものと思われます。

特徴としてパッドの横幅が広いので、ベンチプレスを行ったときに安定感があります。これが狭くなるほどバランスがとりづらくなります。ベンチプレスを徹底的に強化していきたい人はこちらがおすすめです。

まとめ

正直価格面も考えるとまだまだ悩みます。

お金があるなら迷いなくタフスタッフとブルの2台持ちで解決します。が、そんなに経済的に余裕があるわけではありません。

私はBIG3が中心のトレーニングで、ベンチプレスももっぱらフラットのみなので、ブルのベンチがいいかなと思います。

でも後からインクライン種目とかやりたくなったらどうしようかなーと悩みます。

インクライン種目はそこまで高重量が使用できないので、インクラインベンチだけもうちょっと安いやつで揃えてもいいかなと思います。フラットベンチはしっかりした頑丈な奴で。

ちょっと考えがまとまりませんが今回はここまでです。

またもっと良い商品が見つかったら追記していきます。

次回は床の補強について考察していく予定です↓

ホームジム床の補強、防音防振対策

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