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ホームジム床の補強、防音防振対策

今回はホームジムを作る際の床の補強について考察していきます。

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前回までのあらすじ

前回までにホームジム作りのポイント、パワーラックの選び方、バーベルシャフトの選び方、プレートの選び方、トレーニングベンチの選び方について解説してきました。

簡単にまとめると、

  • ホームジムは経済的
  • 揃えるべき器具はパワーラックとバーベルとベンチ
  • 安物のパワーラックは使い勝手悪いし危険・ダメ絶対
  • パワーラックはアイロテック、パワーテック、タフスタッフのどれかがおすすめ
  • シャフトは220㎝のオリンピックシャフトがおすすめ
  • シャフトは強度と撓りがポイント
  • ブルのシャフトがコスパが良い
  • 安物プレートは重量精度に注意
  • プレートはローグがコスパ最高
  • ベンチはフラットならブル、インクラインならタフスタッフかボディソリッドが良さそうだが高い

ということでした。

今回は床の補強について考察していきます。

なぜ床の補強が必要なのか

現在、木造建築基準の床の耐久性は1㎡あたり180kgとなっています。

※鉄筋コンクリートでは耐久性はもっと高くなります。実際の強度は安全のため、直接建築元に確認するべきです。築年数の経っている住宅は強度が落ちている可能性もあります。

体重60kgの人が120kgを持っただけで180kgになってしまいます。立っていると両足に体重が掛かってくるので面ではなく2点に集中して重さが掛かってしまいます。これでは簡単に基準をオーバーしてしまいます。

これに対してはコンパネなどの大き目な板を敷くことによって、点で掛かっていた重さを面にして分散させる必要があります。

また、床にはクッション材なども必要になります。そうしないとどうしてもバーベルを床に落としたり、ラックに戻したときの衝撃が家全体に伝わってしまいます。家族に「うるさい!」と言われてホームジムを禁止されたら悲しいですよね?

ということで、強度面と振動・衝撃・騒音対策のためにも床の補強が必要になります。

ホームジムは1Fでガレージや土間が望ましい

基本的には上記の条件が望ましいです。それ以外の環境では事前にしっかりと床の強度等確認しておかなければなりません。

特に集合住宅などでは騒音問題などもあるので要注意です。よく言われるのは、マンションなら1Fかもしくは下が集会所や駐車場の部屋がよいということです。それであれば下に音が響いて騒音になるという心配はないでしょう。

床に敷くもの

床には基本的に下から順に以下の3つを敷きます。

  • ジョイントマット(1番下)
  • コンパネ(真ん中)
  • ラバーマット(1番上)

知らない人からすると「こんなに敷くのか!?」と思われるかもしれませんが、床材の保護と防音防振のためにはこれぐらいやっておきたいところです。

上記のものを床に敷くわけですが、床引きデッドリフトを行う場合は、かなり広い範囲に敷かなければなりません。コストは上がりますが床全面を覆うように敷けば安心です。

ジョイントマット

いきなり床にコンパネを敷くわけにはいかないので、まずは床材の保護のためにジョイントマットを敷きます。マットは床の保護だけでなく防音効果もあります。

コンパネ

続いてコンパネを敷きます。これは、点で床に荷重が掛からないように面にして分散させるためです。小さいものをたくさん並べて敷いては効果が薄れてしまうので、大きめのものを敷きます。

ホームセンターなどでも売っているので必要なサイズにカットしてもらうとよいでしょう。

ラバーマット

最後に1番上にラバーマットを敷きます。

1番下のジョイントマットと比べるとかなり高いですが、トレーニングのときに足が実際に接地する重要な部分なのでこだわりたいところです。※これを1枚ではなく、複数枚購入して組み立てます。

というのも、このマットが柔らかいとスクワットやデッドリフトが安定しません。クッション性のあるランニングシューズを履いてやるのと同じでグニャグニャして不安定になってしまいます。そのためある程度の硬さが必要になります。

また、安い素材で滑ってしまうのも避けたいところです。

まとめ

  • 下から順にジョイントマット、コンパネ、ラバーマットを敷く
  • ジョイントマットは床の傷防止と防音防振
  • コンパネは荷重の分散
  • ラバーマットは防音防振とトレーニング時の安定性、滑り止め

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